優良銘柄(日系上場企業) – PER&PBR 適正水準

投資

前々から事業が安定している企業の株価分析に興味がありました。

そこで今回は日系上場企業の財務データを集計し、売上高や利益、財務指標を基に優良銘柄を探してみました。

売上高、利益が安定して増加している企業は、事業が安定している可能性が高く、優良な企業と推測できます。

株式投資をされている方や興味がある方にぜひ参考になれば幸いです。(常套句ですが、投資の判断は自己責任でお願いします。)

銘柄選定の前提

銘柄選定の前提は以下です:

・対象は、日系の上場企業

・売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が5年連続(2016 – 2020)で上昇している

・PER < 15 、PBR < 1 (2021/11/24 時点) ※所謂適正とされる水準

優良銘柄一覧

では早速ですが、上記に該当する優良だと推測される銘柄は以下です。(2020年の売上高が高い順で並べています)

コード銘柄
9869加藤産業
8424芙蓉総合リース
1942関電工
7516コーナン商事
9072ニッコンホールディングス
7570橋本総業ホールディングス
9068丸全昭和運輸
7607進和
8877エスリード
7438コンドーテック
9857英和
9306東陽倉庫
3847パシフィックシステム
7464セフテック
3768リスクモンスター

知っている企業もあれば、失礼ながら聞いたことがない、でも非常に安定して成長している企業があることが分かります。

今後はもっと深く広く(米株などを様々な指標で)分析を行っていこうと思っています。

簡単で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

ホンダ

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