もしあなたが会話が苦手であれば、
それは決してあなたが
悪いわけではありません。
それは、あなたがこれまで受けてこられた
教育の過程の中で、
適切な会話方法を教えてくれる人が
いなかったからです。
それもそのはずです。
この世のほとんどの人が、
その適切な会話方法を知らないからです。
それは、
中学校の先生も、高校の先生も、
大学の教授、ご両親、上司など、
みんな知らないんです。
当然、誰もあなたに教えることができない。
もちろん僕も知りませんでした。
だから、あなたが会話が苦手なのは、
決してあなたが悪いわけではないんです。
これからその方法を知って、
実際に試していく中で、
そのスキルを付けていけば良いんです。
実際に僕も、
口下手で、
会話が苦手で、
初対面の人と何を話して良いか分からず、
沈黙が怖い
・・・・
という典型的な会話コンプレックスの塊でした。
会社で顔見知りの人とすれ違う時、
気付いてるけど気付かないフリをしたり、
街中で知り合いを見つけてしまったら、
バレないように進行方向を変えたり、
外部のセミナーとかで、
誰も知らない人が集まるような催しでは、
もう地獄です。
一人ぼっちで、
誰かが話しかけてくれるのを待つばかり。
しかし折角話しかけてもらったのにも関わらず、
全く会話が続かない。。。
それくらい致命的なほどに
会話がコンプレックスで、
会話が大嫌いでした。
しかし、そんな状態ではこの先、
精神的、肉体的に限界が来るだろうと思い、
会話の勉強を真剣に行いました。
会話が上手になる方法やノウハウの
本や商材を購入したり、
セミナーなどに参加し、
色々試しました。
しかし、一向に上手くなることはなく、
更に絶望的な日々を送りました。
そんなある日、
衝撃的な出会いがありました。
その出会いにより、
会話はテクニックでは上手くいかない。
もっともっと深い本質的な理解が必要である。
ということを知りました。
会話をする相手は、
”人間”
です。
冷静に考えれば、
テクニックやノウハウでどうにかなるほど
簡単ではないんですね。
むしろ相手に失礼ですよね。
テクニックでどうにかしようとすることは。
このように、
その本質を知ることができてから、
会話が苦ではなくなりました。
周りからは、
「おもしろいね!」
「ホント聞き上手だねー」
「ダニエルがいると場が明るくなるよ!」
など、周りの方から言われるようになりました。
これは全て、
この本質を知ってからです。
その方法を、このブログでは、
余すことなくお伝えできれば
と思っています。
これを読んで頂いていて、かつ、
会話があまり得意でないという方が、
少しでも克服できれば、
本当にうれしいです。
では早速、今日のテーマです。
今日のテーマは、
「相手は、会話の内容など
殆ど聞いていない」
です。
「え?ダニエル?何言ってんの?
誰だって相手の話聞いてるでしょ。」
こういう声が聞こえてきますが、
もう少し最後まで聞いてください。
この話を理解できると、
今まで人と会話する時に意識していたことが、
どれだけ見当違いなことをしていたか、
が理解できます。
そして、相手があなたとの会話を望むようになり、
仕事や異性関係でも優位に運ぶことが
できるようになります。
逆にもしこの話を知らないと、
今後もコミュニケーションであなたは、
後手に回り続けてしまいます。
それぐらい重要です。
もう一度言います。
人は、
相手の話の内容は聞いていないんです。
聞いているようで、聞いていないんです。
”メラビアンの法則”
ってご存知ですか?
メラビアンの法則とは、
1971年にアメリカの心理学者である
アルバート・メラビアンという方が
提唱した概念で、
話し手が聞き手に与える影響を、
研究と実験に基づいて以下の通り、
言語情報:7%、
聴覚情報:38%、
視覚情報:55%、
という割合に数値化した
ものです。
言語情報とは、言葉の意味やニュアンス
そのものを表します。
聴覚情報は、声のトーンやスピード、
大きさのことです。
視覚情報とは、話し手の表情や、
身体の動きなどですね。
コミュニケーションにおける
非常に有名な法則です。
すでに知っている方にとっては、
「メラビアンの法則?
そんなの知ってるよ。
そんな基礎的な話今更何?」
と思われるかもしれません。
しかし、ちょっと待ってください。
これ実はすごく重要なんです。
今後このブログで話していく内容と
全てがつながるので慎重に聞いてください。
もちろん初めて聞く方もぜひ
じっくり聞いてください。
見ての通りですが、
言葉の意味を表す言語情報は、
たったの
”7%”
しかないんです。
これが、今回のテーマでお伝えしたいこと、
「相手は、会話の内容など
殆ど聞いていない」
ということを表します。
逆に、言語以外の情報である、
聴覚情報
視覚情報
は
“93%”
も占めるんです。
コミュニケーションにおいて93%です。
つまり、聞き手側は、
相手の話の内容ではなく、
相手の表情や声のトーンなどから
主に情報を受け取っているんです。
つまりこれは、
話し手が、自分が発する言葉の意味を
一生懸命考えて相手に与えることに
注力することは、殆ど無駄な努力である。
ということを意味しています。
非常に厳しい言い方をすると
そういうことになります。
だから、
僕が言いたいことはもう分かると思いますが、
人と会話をするときに
フォーカスした方が良いのは、
”何を話すか?”
より
”どうやって話すか?”
になるということです。
ここで一度想像してほしいのですが、
例えば、プレゼンテーターの発表で、
淡々と説明されるより、
身振り手振りを使って、
声に抑揚をつけて話された方が、
話に引き込まれませんか?
話の内容が何であろうと、
面白いですよね?
話の内容よりも、
話し手の表情や口調に
人は注目しているんです。
このメラビアンの法則は、
それを意味しているんですね。
だから、誰かと話をするときは、
何でも話して良いんです。
むしろその話し方にフォーカスしましょう。
ではどのように話していくか?
それをこれからお伝えします。
これはこういう話し方をしていった方が
良いという長期的な視点での方法、
アプローチです。
そのアプローチは2つあります。
まずアプローチ一つ目が、
”テンポ”
です。
そうテンポが大事なんですね会話は。
例えば、誰かと話しているときに、
相手がちょっと話が止まったりしたら、
話しにくくないですか?
「うっっ、、」
ってなりません?
それぐらいテンポは大事なんですね。
次に、アプローチ二つ目は、
”抑揚”
です。
そう、声の抑揚ですね。
これは先ほどお伝えした、
プレゼンテーターの話の通りですね。
抑揚がないと本当につまらないんですよ会話は。
ぼそぼそ話す人と抑揚がある人どっちが
話していて楽しいですか?
答えは明白ですよね。
長期的には、
”テンポ”
”抑揚”
この2つを極めていけば、
非常に魅力的な会話ができるようになります。
実際にあなたの周りを観察してみてください。
会話が楽しい人は、
この2つができています。
ぜひ観察してみてください。
では次に、今すぐできるアクションです。
これも2つあります。
まず、アクション1つ目が、
“復唱”
です。
会話のテンポを保つのに、
非常に効果的で今すぐできる方法です。
相手が発した言葉をそのまま返します。
例えば相手が、
「昨日、飲み会で家帰ったのが朝4時でさあ」
と言ってきたします。
この場合、
それに対しての復唱は、
「えっ、4時?!」
ということになりますね。
ここで、この復唱をやらないで、
「へー」
とか言っちゃうと、
会話が途切れますよね?
でも復唱すると、
リズムが生まれますし、
キャッチボールになりますよね。
復唱している間に、
次の言葉を考えるんです。
リズムを作ると同時に、
次の言葉を考える時間を作っているんです。
復唱は。
このようにまずは、
復唱することを意識してみてください。
次にアクション2つ目は、
”2段階の声のトーンを使い分ける”
です。
そう2段階に分けるんですね。
これをすると、
抑揚を作ることができます。
2段階に分ける方法は、
まず鼻先に見えない線を伸ばします。
そして、その線より上に声が行かないように、
線にぶつけるような感じで話します。
上ずらない低めの声ですね。
これが、一つ目のトーンです。
もう一つのトーンが、
先ほど引いた線より上に声を出すパターンです。
これは少し上ずった感じになります。
これら2つのトーンを使い分けます。
使い分け方は、
相手が話しやすいように使い分ける感じです。
さっきの復唱なんかは、
トーン2で返した方が、相手が話しやすいですよね?
それでいいんです。
相手が話しやすいように、
復唱やトーンを使い分ければ。
相手が話しやすく感じてくれれば、
相手はあなたと会話が楽しくてしょうがなく
なりますよね。
それが自分が望んでいることでも
あると思います。
以上が、今すぐできるアクション、
”復唱”
”2段階の声のトーンを使い分ける”
でした。
話が長くなってしまったので、
今回はこのあたりにします。
長い文章を読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また!
ダニエル
何でもご相談を承っております。
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